「かっぱえびせん」や「ポテトチップス」「じゃがりこ」など、数多くのスナック菓子を手がけるカルビー様。誰もが知っているブランドがゆえ、同社に対してのイメージを「好きな商品」とは別軸に置くべく、バラマキツールを制作。
楽しいを、イチバンにしたいから。
「楽しい」をキーワードに、就業感に対する共感の醸成を図る
学生の就業意識がまだはっきりと醸成されていない就活早期に配布するため、「カルビーってなんだか面白そう」という共感をどう創出するかに注力。そこで、「楽しい生き方を選ぶ」という考えを提示し、それをメッセージ中心に展開。同社の思いを強く伝わる読後感を目指していった。
ツール制作のポイント
「楽しい」を体現した姿を示し、メッセージに説得力を与える
展開するメッセージが、言葉だけではないことを示すために、同社がこれまでどのように「楽しい」を体現してきたかも明示。「かっぱえびせん」や「フルグラ」でどんな「楽しい」を目指していたのか、その背景に迫っていった。また、一口メモとしてカルビー豆知識を紹介するなど、「カルビーって楽しそう」と思えるポイントを要所に配した。